弦楽器でも使われるスプルース材で作るスピーカーキット 【color】
になります。 手で塗装された、塗装済みのキャビネット(スピーカー箱)が付属します。色は写真の右 スモーキーグリーンとホワイトのツートンカラーになります。
Makuakeでのクラウドファンディングを終了し、こちらのSTOREでも販売をスタートさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
クラウドファンディングサイト
Makuake (商品の説明はこちらを見ていただいたほうが分かりやすいです。)
https://www.makuake.com/project/talbotone/
紹介動画
https://youtu.be/68tzt_cgJSYU
音質動画
https://youtu.be/kWx5-QuYgJs
talbot one サイト
https://www.talbotone.net/
talbot one spruce kit
特徴
●ヴァイオリンなどにも使用されるスプルースの薄板で作る、DIYスピーカー。
●小さくても、スピーカーの箱自体を弦楽器のように振動させて部屋全体に音を響かせます。
●パッシブラジエーターで低音を補うため、フルレンジのクリアなサウンドと低音を両立したスピーカー。
ヴァイオリンとスピーカー 同じ音を鳴らすものなのに何故こんなにも考え方が違うんだろうか?という疑問から制作したスピーカーがtalbot oneになります。
ヴァイオリンは薄いスプルースの木でホール全体を響かせるのに対し、従来のスピーカーはとても分厚い木や合板で制作されています。さらにスピーカーは内部のエネルギーを吸音材で吸収さえしています。ヴァイオリンの内部に吸音材なんてありません。
また昨今の住宅事情を考えると、小さいスピーカーで良い音を鳴らしたい。
そういう観点から制作に取り組みました。
ヴァイオリンと同じ音響特性の良い板厚が微妙に異なる5mmのスプルース天然木を愛知の工場で箱にしていただきました。
内部のエネルギーをできるだけスプルース材で響かせたいため、密閉型とし、吸音材も入れておりません。 フルレンジスピーカー特有の透き通るサウンドと低音部分はエネルギーを上部のパッシブラジエターに逃して、小さくても低音の出るスピーカーが完成しました。
スピーカーのエネルギーの共振を探るため様々なサイズの奥行きをテストし、一番パワーが出る内部容積を決定しています。
さらにスプルースのチップを内部に貼ることにより、板の振動を最適化し、塗装しなくても音が締まるようにコントロールしてあります。
キットとして販売するにあたり、一番難しいのが塗装です。
なのでこの工程をかけなくてもいい音が鳴るため、
塗装しても楽しい、木目だけでも美しい、スピーカーキットが完成しました。
品質や板厚の安定できるMDF素材でのスピーカーキットはあるのですが、天然のスプルース材でのスピーカーキットは見たことありません。
是非音質楽しんでください。
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完成品サイズ
幅116mm 奥行き100mm 高さ116mm
台に置くと高さ+70mmになります。
●スピーカーユニット ✕ 2
●スピーカー (スプルース) 箱 ✕ 2
●インシュレーター台 70mm×70mm ×2セット
●インシュレーター足 6本
●パッシブラジエーター ✕ 2
●スピーカーターミナル 2セット
●スピーカー ケーブル
●7mmナット回し
●エポキシ系30分硬化型接着剤
●紙やすり
制作方法は
https://www.talbotone.net/
を御覧ください。